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2008年2月28日 (木)

封緘印

Img_4677 色見本帳を買いに画材店に行ったら「封緘印(ふうかんいん)」が“なごみ文具”として置いてありました。封緘印は、昔、会社に届く郵便物にはよく押されていた気がしますが、最近は、メール便やDMばかりで見ることもなく、こうしてデザインされたものを見ると、自分用にひとつ欲しくなってしまいました。説明書によると、古く中国の紙のない時代には、文書などは木札(木牘・とく)や竹札(簡・かん)に書き、それを箱に収めて紐でくくり、その結び目を粘土で固めて押印するという「封泥(ふうでい)」という習慣があり、西洋でも同様に、蝋を使って封印する「封蝋(ふうろう)」が、外交文書などに使われてきたという。日本では封印のしるしとして用いられ、主に用語は「手緘」「魚」「封完」「護封」「鯉」などが多く使われ、これは「肖形紋様に封」。花紋の中に「封」の文字が入っています。友人に手紙を書いて、封筒に「封緘印」をポンと押して出したら気付いてくれるかな。

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