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2006年3月29日 (水)

桜皮細工の茶筒

Img_1805_12 近所の桜も満開近しです。去年東北旅行をしたときは、GWも最後の頃だったので、白石川堤一目千本桜も北上展勝地の桜のトンネルも葉桜状態。満開のポスターの前で記念撮影して情けなかった。やっと残った桜を見ることが出来たのは、角館と弘前公園。その角館の武家屋敷の青柳家の敷地内にある桜皮細工のお店でこの茶筒を見つけました。山桜の木肌を生かしたちょっと趣きのある風情と桜の花の散り具合、しっとり味わい深い一品でしょう。

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コメント

「角館」で検索してお邪魔しちゃいました。角館の西宮家で、草履を編みながらお客様とおしゃべりしている者です。
現在は草履作りが本業のようになってるんですが、24年間樺細工の販売を生業にして来ました。
お買い上げの茶筒、とっても良い品ですよ。

表面の緑に近い皮を「チラシ皮」と呼びます。実はこれが材料の「紅山桜」の天然の色なんです。普通は汚れた状態で採取されますから、緑の部分は研ぎ落として赤黒い部分で製品を作ります。これを「色出し」と呼びます。ときに、この緑がとてもキレイな状態で採取されることがあって、その場合にのみ「チラシ」として生かすんです。今では希少ですから、お値段も結構なものだったと思います。

ときおり乾いた柔らかい布で、皮の目に沿って空拭きしてあげてください。艶が増すばかりでなく、ハガレ防止にも大いに役立ちます。5年もするとなんとも言えない趣が出てきますので、そうなると愛着もひとしおですね。
どうぞ大切に!

投稿: 草履職人 | 2006年3月30日 (木) 06時46分

草履職人様
この茶筒は何の知識もないまま、一目惚れして買ったものです。お店に入って最初に目についたのですが、値段を見て一旦あきらめ、青柳家を出ようとしたとき、やっぱりどうしても欲しい!と思い、戻って買いました。中蓋も丁寧な作りで、毎日見ても見飽きないくらい好きです。草履職人様のコメントをいただいて益々愛着が湧いてきました。頂いたアドバイスに従い、乾いた柔らかい布でやさしく空拭きします。5年後が楽しみ。ありがとうございました。

投稿: toytoy | 2006年3月30日 (木) 21時38分

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